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三田図書館・情報学会
2023年度研究大会

日時:2023年11月11日(土)
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館G-Lab

プログラム

セッションI

  1. 9:30
    典拠形アクセス・ポイント、管理番号としてのID、レコード概念の再検討:図書館目録メタデータのリンクトデータ化の観点から
    谷口祥一(慶應義塾大学文学部)
  2. 9:50
    図書館情報学研究における破壊性
    宮田洋輔(慶應義塾大学文学部)
  3. 10:10
    学生研究論文誌に対する大学図書館の支援:トロント大学図書館の事例分析
    新見槙子(東京学芸大学附属図書館)
  4. 10:30
    図書館における競馬資料の提供
    西川和(文教大学)

セッションII

  1. 11:00
    『学校図書館』誌上で72年間に紹介された全国の学校図書館について
    伊藤民雄(実践女子大学)
  2. 11:20
    コンテンツの集合形態に着目したテレビ番組メタデータモデルの構築
    *関根禎嘉(慶應義塾大学大学院文学研究科)
  3. 11:40
    司書教諭による探究学習の設計と運営:小中混在校のフィールドワークにもとづく分析
    *東山由依(慶應義塾大学大学院)
  4. 12:00
    デジタルアーカイブ形成史:諸要素の登場段階に着目した仮説的検討
    福島幸宏(慶應義塾大学)

13:20 学会賞授賞式

セッションIII

  1. 13:30
    公共図書館に対してNLM及びMLAが提供する健康医療情報提供に関する研修プログラム
    *山下ユミ(慶應義塾大学大学院 / 京都府立図書館)
  2. 13:50
    患者図書室における選書の実践的マネジメント
    *阿久津達矢(慶応義塾大学大学院/リバプール大学大学院)
  3. 14:10
    全国の公共図書館における研修実施の動向
    松本直樹(慶應義塾大学)
    青野正太(駿河台大学メディア情報学部)
  4. 14:30
    調べ学習から広がる高齢者間交流のあり方:八王子市中央図書館での実践を例に
    *張心言(慶應義塾大学大学院)

セッションIV

  1. 15:00
    裏田武夫・小川剛編著「図書館法成立史」に見る 関係者(CIE、文部省、図書館関係者)の主張と相互関係
    薬袋秀樹(筑波大学名誉教授)
  2. 15:20
    公共図書館と医療・福祉専門組織との連携による健康支援プログラム:ディスレクシア相談会を事例に
    *佐藤正惠(慶應義塾大学大学院)
  3. 15:40
    「無料の原則」の例外:米国公共図書館における有料サービスの実態と理論
    大場博幸(日本大学文理学部)
  4. 16:00
    元学校司書のライフコース選択プロセス:学校現場を離れる決断をした5人の語りの質的分析を通して
    野口久美子(八洲学園大学)

セッションV

  1. 16:30
    小説執筆における生成AIの利用
    田島逸郎(合同会社Georepublic Japan)
  2. 16:50
    マンガの電子書籍化率と電子書籍化されないタイトルの特徴
    安形輝(亜細亜大学)
  3. 17:10
    外部の専門家による蔵書評価:観察法を用いた現役医師による医学関係図書の評価
    吉井潤(都留文科大学非常勤講師)
  4. 17:30
    公共図書館で求められる図書館員像の検討:サービス計画の分析から
    青野正太(駿河台大学メディア情報学部)

17:50 閉会

氏名の前に「*」が付されている発表者は,ベスト・プレゼンテーション賞の授与対象者(学生・大学院生の身分を明示した登壇発表者)です。受賞者は,プログラム委員の合議により選出されます。