2023年度研究大会　プログラム

セッションI

1. 19:30
   典拠形アクセス・ポイント、管理番号としてのID、レコード概念の再検討：図書館目録メタデータのリンクトデータ化の観点から
   谷口祥一（慶應義塾大学文学部）
2. 29:50
   図書館情報学研究における破壊性
   宮田洋輔（慶應義塾大学文学部）
3. 310:10
   学生研究論文誌に対する大学図書館の支援：トロント大学図書館の事例分析
   新見槙子（東京学芸大学附属図書館）
4. 410:30
   図書館における競馬資料の提供
   西川和（文教大学）

セッションII

1. 511:00
   『学校図書館』誌上で72年間に紹介された全国の学校図書館について
   伊藤民雄（実践女子大学）
2. 611:20
   コンテンツの集合形態に着目したテレビ番組メタデータモデルの構築
   *関根禎嘉（慶應義塾大学大学院文学研究科）
3. 711:40
   司書教諭による探究学習の設計と運営：小中混在校のフィールドワークにもとづく分析
   *東山由依（慶應義塾大学大学院）
4. 812:00
   デジタルアーカイブ形成史：諸要素の登場段階に着目した仮説的検討
   福島幸宏（慶應義塾大学）

13:20 学会賞授賞式

セッションIII

1. 913:30
   公共図書館に対してNLM及びMLAが提供する健康医療情報提供に関する研修プログラム
   *山下ユミ（慶應義塾大学大学院 / 京都府立図書館）
2. 1013:50
   患者図書室における選書の実践的マネジメント
   *阿久津達矢（慶応義塾大学大学院/リバプール大学大学院）
3. 1114:10
   全国の公共図書館における研修実施の動向
   松本直樹（慶應義塾大学）
   青野正太（駿河台大学メディア情報学部）
4. 1214:30
   調べ学習から広がる高齢者間交流のあり方：八王子市中央図書館での実践を例に
   *張心言（慶應義塾大学大学院）

セッションIV

1. 1315:00
   裏田武夫・小川剛編著「図書館法成立史」に見る 関係者（CIE、文部省、図書館関係者）の主張と相互関係
   薬袋秀樹（筑波大学名誉教授）
2. 1415:20
   公共図書館と医療・福祉専門組織との連携による健康支援プログラム：ディスレクシア相談会を事例に
   *佐藤正惠（慶應義塾大学大学院）
3. 1515:40
   「無料の原則」の例外：米国公共図書館における有料サービスの実態と理論
   大場博幸（日本大学文理学部）
4. 1616:00
   元学校司書のライフコース選択プロセス：学校現場を離れる決断をした5人の語りの質的分析を通して
   野口久美子（八洲学園大学）

セッションV

1. 1716:30
   小説執筆における生成AIの利用
   田島逸郎（合同会社Georepublic Japan）
2. 1816:50
   マンガの電子書籍化率と電子書籍化されないタイトルの特徴
   安形輝（亜細亜大学）
3. 1917:10
   外部の専門家による蔵書評価：観察法を用いた現役医師による医学関係図書の評価
   吉井潤（都留文科大学非常勤講師）
4. 2017:30
   公共図書館で求められる図書館員像の検討：サービス計画の分析から
   青野正太（駿河台大学メディア情報学部）

17:50 閉会

氏名の前に「*」が付されている発表者は，ベスト・プレゼンテーション賞の授与対象者（学生・大学院生の身分を明示した登壇発表者）です。受賞者は，プログラム委員の合議により選出されます。