2024年度研究大会　プログラム

セッションI

1. 110:30
   グーテンベルク聖書の活字データセットの試作とその応用
   安形麻理（慶應義塾大学）
   安形輝（亜細亜大学）
2. 210:50
   望ましい基準に対する日本図書館協会の数値目標・数値基準の提案
   薬袋秀樹（筑波大学名誉教授）
3. 311:10
   高橋元夫氏を対象とした歴史研究の必要性：―慶應義塾幼稚舎児童図書室の発展と全国への波及－
   前田稔（東京学芸大学）
   近藤由紀彦（元慶應義塾幼稚舎教諭）
4. 411:30
   司書教諭と教科教諭による社会科の授業の設計：フィールドワークにもとづく分析
   *東山由依（慶應義塾大学大学院）

13:10 学会賞授賞式

セッションII

1. 513:20
   『学校図書館』誌上で72年間に紹介された全国の学校図書館についてNLMによる消費者健康情報に関する研修プログラムの検討：「CHISオンデマンド」を対象に
   *山下ユミ（慶應義塾大学大学院 / 京都府立図書館）
2. 613:40
   視覚に障害のある人びとの属性の類型化に基づく情報行動モデルの構築
   *関根博子（慶應義塾大学大学院文学研究科）
3. 714:00
   公共図書館における電子書籍サービスのコンテンツに関する実態調査
   池内淳（筑波大学）
4. 814:20
   公共図書館とがん患者会の連携による「がん教室」連続講座開催の意義
   *佐藤正惠（慶應義塾大学大学院）

セッションIII

1. 915:00
   戒厳令解除後の台湾書籍日本語版の出版傾向および書誌記述としての英文奥付
   *中村力（国立中興大学博士課程）
2. 1015:20
   情報行動研究から見るワークプレイスの課題：ITエンジニアのドメインを対象に
   *原有希（慶應義塾大学大学院）
3. 1115:40
   慶應義塾大学三田メディアセンターの児童書コレクション：日本図書館学校創設時の収集とその後
   汐﨑順子（慶應義塾大学（非常勤講師））
4. 1216:00
   近世日本音楽資料に関わる情報行動：長唄を対象に
   *高橋京子（慶應義塾大学大学院）

セッションIV

1. 1316:40
   北米の大学図書館における学士課程学生対象の表彰制度：2024年調査の報告および2012年調査結果との比較
   新見槙子（東京学芸大学附属図書館）
2. 1417:00
   公立図書館における一般図書の除籍の現状
   吉井潤（都留文科大学非常勤講師）
3. 1517:20
   NCR2018を司書課程で教える上での工夫：FGIの結果から
   橋詰秋子（実践女子大学）
   金井喜一郎（相模女子大学）
   木村麻衣子（日本女子大学）
   宮田洋輔（慶應義塾大学）
4. 1617:40
   大規模情報源の比較からみた日本の図書に関する書誌情報の現状
   安形輝（亜細亜大学）

閉会

氏名の前に「*」が付されている発表者は，ベスト・プレゼンテーション賞の授与対象者（学生・大学院生の身分を明示した登壇発表者）です。受賞者は，プログラム委員の合議により選出されます。